2024.03.09

ALTRAじゃなきゃいけない理由がある

”健康で
生涯スポーツを”
意識
するのかしないのか?
靴選びの中で重要な事。

そんなこと考えたこともなかったと思われる方が多いのではないでしょうか?

 ALTRAシューズが誕生した理由、選ぶ理由。
それはそこに凝縮されております。

自然な足の状態をキープしたまま履けるアクティブシューズ
中足部で足とシューズのフィット感をしっかりとつくり
指先は裸足時の動きを妨げぬよう自由にうごかせる。
ALTRAシューズはワイド(幅広)ではなくナチュラルフットシェイプ
自然な足の形をしたシューズです。 

外反母趾の方がもはや90%を超えるともいわれている現代において

”本当の足の形”をイメージするのさえ難しくなってしまっています。
答えはお子様の足にあります

生まれて1か月のお子さんの足です。

親指が独立しまっすぐとたくましく
他の指も繊細に動く。
これが現代のシューズに侵されていない
自然な足の形であり
人は本来このまま大きくなるはずなのです。

この自然な足と
現代のシューズの形を合わせてみると、、



なんでこんなにも形が違うのか?

とても疑問です。。。

どうやらそれは僕たちの認識の中で
”楽な靴が良い靴”
それを追い求めすぎた結果のようです。

その原因の根底にあるのが
一般的なランニングシューズの進化。


スキーをするとき、スケートをするとき、などは
それをするときに使用する道具としての役割に徹し使いわけることができる。

だがランニングシューズは普段はけてしまった。
トゥーオフを早くするよう指先を細くし、
推進力サポートでかかとのボリュームを持たせ
ぐんぐんと前に誘う
普段履きには極上で”楽”を提供してくれた。
それが一般的シューズの指標にも影響し
靴は日進月歩でサポート方向に進化し続けている。

だがそれに伴う違和感はサポート機能を高めていくことで
いびつさを増していくことだった。

サポート機能
(走る為、歩く為)
を意識した結果が現代のシューズ、それの最たるアイテムがランニングシューズとなっている、

 "楽に、効率的に早く"
を探求し常に進化し続けている。

 "楽に、効率的に早く"
を突き詰めると元々の足の形ではなくなり(特に早くを追求)、人の足の形に反したいびつな形になる。

"早く"は出来るだけ足と地面の接地面積を小さくさせる方向に。
"楽に"は推進力の助長を過剰にさせて前後の高低差やクッションのエスカレートへ誘う。

 競技に対しての道具としての優れた靴は道具の範疇で利用するにおいては良いが

健康、生涯スポーツ、自然とはかけ離れていく。

「自然な足」には3つのアーチがあります。

1、内側縦アーチ
2、外側縦アーチ
3、横アーチ

この3つのアーチの構造で「吸収」「反発」「安定性」の運動を行うことで、「直立」「歩行」「走行」を効率よく行うことができます。

この機能を最大限に活用する為に、アルトラはつま先部分に余裕を持たせ、前足部が地面に接地した時に、横アーチが衝撃を吸収しながら沈み、指先が広がるようにデザインされています。

そしてゼロドロップであること。
それはソールのつま先とカカトの高さの差がないことを言います。

多くのランニングシューズは、つま先側とカカトの高さが1:2になっています。つま先側というのは、母子球の位置を指します。

ゼロドロップは人間の姿勢を形成する上で、重要です。

 

家で裸足で立っている時、太古の昔から近代になるまでの多くはゼロドロップでした。画像の通り、ゼロドロップは姿勢を保つのに最適です。

カカトが高くなっているシューズで、姿勢をまっすぐにしようとすると、膝がやや曲がり、お尻が出て、腰が落ちて、顎や顔が前に出てしまう…思いあたる人いると思います。

ランニングにおいてもゼロドロップがいいのは、姿勢を正しい位置に保ちやすいこと、正しい姿勢は地面に伝えた力を、正しく推進力として受け取れるのです。

本来使うべきところをキチンと機能させる
そのことが、結果長く、健康に歩き、走れることにつながる。

それを提供するアクティブシューズがALTRA

ALTRAはランニングによって引き起こされるケガ(ランニング障害)を起こさない「自然な走り方ができる究極のシューズ」を目指して「考え方」を伝えているブランドです。

自然な走り方をする前に、

自然な足の状態・自然な体の状態に直す

ALTRAがシューズメーカーとして作り出す、必然のコンセプト

それがALTRA

 

普段ベアフットシューズしか履いてない方がいつもより高度な負荷のかかる運動を必要とした時におすすめできるシューズでもあります。

 

 2024の春のALTRA新作が続々と入荷しております。

シューズの事についてゆっくりとお話を!

そんな方はどうぞお気軽にお店にてお声かけ下さい。

ゆっくりと丁寧にご説明をさせて頂きます。

 

 ご来店心よりお待ち申し上げております。