2020.07.06

Change The World

凛とした森の空気

その存在に圧倒される岩壁をつたって頂きに立った時、いつも見上げていた時よりもずっとずっと深い青の空のもとで、渡る風の音を聞きながら眺める光景の神々しさ。

山に登っていなかったら、きっとこんなにこの世界に色があるなんて気がつかなかった。

みんな生きている。

草木も川も。
目に映るすべてに生があると気がつく。

生きとし生けるもの。全てはつながっている。

世界はつながっていて、人と自然も切り離すことはできません。

世界が見舞われたコロナ危機で、ヒトの経済活動がストップしたら、スモッグで曇っていた空が澄んで世界の至る所で大気汚染が改善したというニュースがありました。

常日頃、私たちヒトの生活がどれほど地球環境に悪影響を及ぼしているのかを痛感させられます。
ウイルスに痛めつけられているだけじゃなくて、この未知のウイルス危機を通じて学ぶことのひとつなのかもしれません。

環境に負荷をかけないために、どう暮らしていくべきなのか。
その方法を今、しっかり見つめ直すことができたら、失われつつある自然を少しでも取り戻すことができるはず。

そのひとつの「選択肢」があります。

アウトドアフィールドを守るために生まれた環境配慮型アウトドアブランド「STATIC」
@static_outdoor

「STATIC」は、より環境負荷の少ない素材に「置き換えて」いくこと。
そして、地球のための「選択肢」を提案することをコンセプトに、リサイクル素材や、天然素材、天然由来の化学繊維を使い、製造工程でも環境に影響を与えない製品づくりを行っています。

何を選んで何を買うのか。
それが巡り巡って世の中を形作っているともいえます。

自分の装いを通じて、世界を変えることができるかもしれない。

このブランドが2020年のこの時に立ち上がったことに、運命と引き合わされたというべきか、何か意味を感じます。

見せることや機能だけを謳う装いから、社会への意思表示となる装いへ。

大自然の懐を借りて、たくさんの喜びを与えてもらっている私たちだからこそ。
今考えてみませんか?